スポーツジムやパーソナルジムなどに行く時、メイクをするかどうか迷いますよね。他の女性たちはどうしているのでしょうか。
ジムに行くのは外出なのでメイクをしたほうが良さそうなものの、運動中にたくさん汗をかくので汗落ちや肌への影響も気になりますよね。
みんながどうしているのかアンケート調査を行いましたので、その結果とともに、ジムに行くときのスキンケアやメイクについても説明します。
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ジムに行く時のメイクはどうしてる?
ジムに行く時といっても、仕事終わりに行く場合もあれば、休日に行くときもありますよね。仕事終わりの場合は、仕事でメイクをしているので、化粧したまま運動することも多くなるでしょう。
102人の女性にアンケート調査を行った結果と、どのように考えてそうしているのか考え方も一緒に紹介します。
仕事終わりにジムに行くときの化粧は?
仕事終わりにジムに行くときの化粧をどうするかについては、以下の3つを選択肢としてアンケート調査しました。
①化粧をしたまま行ってそのまま帰る
②ジム帰りに化粧を落とす
③ジムの運動開始前に化粧を落とす
割合としては、次のような結果となりました。
・化粧をしたまま行ってそのまま帰る(50.0%)
・化粧をしたまま行ってジム終わりに化粧を落とす(24.5%)
・ジムの運動開始前に化粧を落とす(25.5%)
ジムでシャワーを浴びる人は、ジム終わりに化粧を落としている方が多いですね。あとは、ジムが終わった後は家に帰るだけだから運動を始める前に化粧を落とすという方もいました。
休日にジムに行くときの化粧は?
休日にジムに行くときの化粧をどうするかについては、以下の2つを選択肢としてアンケート調査しました。
①化粧をしていく
②すっぴんでいく
割合としては、次のような結果となりました。
・化粧をしていく(39.2%)
・すっぴんでいく(60.8%)
休日にジムに化粧をしていく人の意見
43歳女性(東京都)
外に出て人に会う時はなるべく自分をよく見せたいため、化粧をする習慣があるから。化粧をしないと、眉毛もまばらだし、肌の色もくすんでいて老けて見えるから。化粧にはUVカット効果もあり、外出時の日焼け止めの機能も果たしてくれるから。
25歳女性(愛知県)
化粧はどのみち汗で流れてしまうので薄めで行きます。眉毛を書いて、ファンデーション、薄めにアイシャドウを塗って、チークもつけていきます。仕上げに色つきのリップを塗っています。最初はウォータープルーフのものを使用していましたが、終わってからシャワーを浴びているので止めました。
36歳女性(大阪府)
ジムの前後に買い物や寄りたいところ等あるので、化粧をしていきます。ジムで汗をかいてしまうからそこまでフルでメイクはしなくても良いと思っているので、眉とファンデーションくらいのナチュラルメイクをしています。
32歳女性(宮崎県)
外に出る時にすっぴんで出るのは自分的に少し気が引けます。また、ジムだけでなく近くで買い物やお茶をしてからだったりするためです。代わりに崩れて汚くなるようなメイクは控えます。ジムの後はシャワーを浴びてメイクは落としてスキンケアまできちんとして帰ります。
29歳女性(栃木県)
ジムで誰か知り合いに会うかもしれないし、行き帰りの道中で会うかもしれないので、もし会った時に恥ずかしくないように化粧や服装などの身だしなみには気をつけているからです。汗をかいてもいいように、ウォータープルーフの化粧品を使うように心がけています。
休日にジムにすっぴんでいく人の意見
32歳女性(大阪府)
汗をかいたら化粧が落ちて汚いし、タオルで顔を拭きにくいのですっぴんで行きます。化粧を気にせず思いっきり汗をかいて運動後は併設しているお風呂に入ってから帰るのが気持ちいいです。電車だと嫌ですが車なので行き帰りも気になりません。
24歳女性(兵庫県)
汗をかいてしまうので化粧をしても取れてしまう。室内なので日焼けの心配がない。人と顔を合わせるわけではなく1人で運動しているので特に化粧をする必要がない。仕事終わりに行く時は化粧をしているので化粧をしたまま帰る。
31歳女性(東京都)
どうせ運動して汗をかくのでジムに行く時はすっぴんで行っています。汗でメイクがドロドロになるのも嫌ですし、汗をかくとわかっていてメイクに時間を使うのも時間がもったいないと思ってしまいます。人が少ない時間帯ならすっぴんでもそこまで気にならないです。
35歳女性(埼玉県)
汗をかきやすいレッスン(ボクササイズなど)を行うことが多く、メイクが落ちて顔が汚くなることを避けたいから。ジムはスポーツを集中して行うところであり、人目を気にしてメイクをするほどの場ではないと考えるから。
42歳女性(徳島県)
基本的に休日は肌を休ませたいので化粧はしていないです。ジムではかなり汗をかいてしまうので、皮膚呼吸しやすいようにしっかりと汚れを落とすクレンジングをしてから行うのが習慣になっています。私が行っているジムは女性専用なので、すっぴんでも気にせずトレーニング出来るのが嬉しいです。
回答者女性のジムに行く頻度や時間帯
アンケート調査に回答した女性たちのデータを紹介します。ジムに行く頻度や時間帯なども回答してもらいました。
<対象者>
女性102人(20〜48歳)
<ジムに行く頻度>
週に1回:49.0%
週に2回:30.4%
週に3回:13.7%
週に4回:4.9%
週に5回:2.0%
<主にジムに行く日>
仕事のある日:37.3%
休日 :62.7%
<主にジムに行く時間帯>
朝:17.6%
昼:35.3%
夜:47.1%
※仕事のある日は夜の時間帯、休日は昼の時間帯に行く人が多かったです。
肌にいいのは運動前の化粧落とし
肌にいいのは運動前に化粧を落としておく方法です。運動中に化粧が汗でにじむのが嫌、運動中はすっぴんでも気にしない、という方は化粧を落としてジムで運動するのがいいでしょう。
すっぴんに抵抗がある人は、ポイントメイクや軽いメイクにしておき、汗をこまめにタオルでふいてケアしてください。
マスクをする場合は、すっぴんノーメイクでも顔が隠れているので、周りからは分からない場合が多いでしょう。
どうしても気になる方は、女性専用ジムもあるので、そういったジムを選ぶのもいいですね。
汗落ちしにくいメイク方法とコツ3個
1. 保湿をしっかりと行う
保湿をしっかりと行い、化粧の密着度を上げるようにしましょう。日頃のスキンケアや、化粧前の保湿を十分に行って、化粧すればメイク崩れを防ぐことにつながります。
乾燥する季節は特に保湿に注意しましょう。
2. ウォータープルーフの化粧品を使う
汗や水に強いウォータープルーフの化粧品が売られているので、そういった商品を使うと、汗落ちしてにじんだり、部分的に化粧が崩れたりすることを防ぐことができます。
ウォータープルーフ(耐水性)の人気化粧品を紹介します。
化粧下地のAmazonランキング1位「La Roche-Posay(ラロッシュポゼ)」。圧倒的な高評価の口コミ数でした。日焼け止めとしても使える商品です。
3. 化粧を薄く付ける
汗をかくと、アイメイクが崩れて目の周りが黒くなったり、ファンデーションが汗と一緒になってどろどろになったり、する可能性があります。
そのような状態を防ぐために、厚化粧は避けて、薄く付けましょう。気になる場所だけポイントメイクして、全体は薄くするのがおすすめです。
まとめ
ジムに行くときにメイクするかどうかについては、メイクをする人が多い結果となりました。ジムに関係なく日頃から化粧をする人や、ジムに行って知り合いなどに会う可能性があるから化粧をする人、すっぴんでも気にしない人など様々でした。
気になる方は、汗落ちしにくい化粧を薄めにして、ジムに行ってみてはいかがでしょうか。